負傷したラグビー部員が

マッサージ屋で色々と体験させられたお話し


匿名依頼主様によるpixivリクエスト作品です。

 

負傷したラグビー部員が黒人のマッサージ師に籠絡されていく、という基本のあらすじを提起していただき、そのあたりを私がいかに咀嚼し、小説として完成させていくかに力を注いだ作品となりました。

 

これまで獣人世界での種族差、というのはありましたが、いわゆる人種を絡めた作品は、三太のものとしては初めてのものとなりました。どう表現するかはかなり悩みましたが、意図的にカタカナ語を多様したのは登場人物がどちらも丁寧語で話す基本設定の中、会話文をどう読み分けていただくかのためのものであり、それ以上の意図があるものではありません。

pixiv上のタグでは『催眠』や『調教』という言葉が出てきますが、このあたりはマッサージ師のミドルネームに注目していただくと、ああ、と思っていただける方も多いのではと。

知らない方にはなんのこっちゃでしょうから、後日、サイトの掲示板でちょっとした種明かしをする予定です(笑)。

 

年齢差、体格差、そのあたりがどの程度まで描写に反映できてるかは自分でも分からないのですが、少しでも読んでいただいた方に刺されば、と思っております。

 

章立てについて、切り分けがうまくいかず、最終章がバランスとしては少し長めになってます。

なにとぞご容赦くださいm( . . )m。

 

依頼主様には、おまけファイル(ギフトファイル)として、小説を書く際に準備段階で作成する、登場人物や設定、プロットなどを記したPDFファイルを送らせていただきました。

 

掲示板やTwitter(今はXですね)など、また各SNSのDMでもけっこうですので、感想聞かせてもらえると嬉しいです(^^)/