くまどん作

接吻

図書館通いが日課だった中学生の「僕」が経験する「性」への渇望



この作品は「くまどん」氏オリジナル作品です。

くまどん氏については氏との共作である男性専科クリニックPart3の解説をごらんください。

 

中学生の「僕」が経験した図書館でのある日の出来事。

 

詩的な文体はこれまでこのサイトに掲載させていただいてきたくまどん氏との共作作品に見られる作風とは違い、抜きに使えるものでは無いでしょうが、氏の色々な側面も読まれている方に少しでも伝わればとの思いからの掲載です。

私が言うところの「くまどん節」の特徴であるエロモードへの突っ走りや上下関係の中で使われる独特の言い回しのエロ作品ではなく、思春期を迎えた青年が描くいわゆるイタ・セクスアリスものとしての作品でしょうか。

なんとこの作品、氏の高校時代に書かれたとのこと。

原稿いただいてからWebでの掲載のために最低限の改行や空白の処理は行いましたが、内容には三太は手を入れず。

自分の中学生時代、作中にある単語とかを辞書で繰って、れだけで興奮とかしてたなあ・・・って淡い思い出が蘇りました(笑)。