七日籠もりシリーズ

月待ちの講 睦月

白沢さんの祭りの余韻も冷めぬ中、浩平は初めて参加する月待ち講への期待でその股間を膨らませてしまう


ストーブと男達の熱気が籠もる若衆宿で繰り広げられる男達の痴態


青年団の男達全員の雄汁を手と口で搾り取るのが、白沢さんで権立を勤めた浩平の今回の講での役割だった


6人の男達との最後の絡みでは、横たわった俺の周りに全員が陣取り、全身を嬲られていく


登場人物とこの地方の方言について



七日籠もりシリーズの第7作。

時系列としては白沢さんの祭りを描いた「七日籠もり」とその祭りの終わった夜の話「祭りの後、その夜」からほぼ半月経ってはいるものの、当月1月末日のお話しとなります。

小説は4章までで、その5は登場人物と方言についてのいつもの簡単な解説。

 

今回も口と手(笑)。

この村でほぼ毎月の末日に地域の若衆宿で泊まり込みで行われている男達の寄り合いを、浩平が初めて白沢さんの祭りに参加したその月から追っていきます。今作は青年団員の顔見せもあるため、登場人物一気に増えました。その5の部分でごくごく簡単な人物紹介もしていますので、最初にそちらを目にされていたが分かりやすいかもです。

設定上は5月と12月は寄り合いが無いため、シリーズ内シリーズとしては10回分書かなきゃ、となっています。途中、青年団員1人1人の描写も兼ねていきますが、どうなることやらです。

かなり後の月になりますが、「岐跨村の男達」で書こうと考えていた亀頭責めメインの回を持ってきてしまったので、あっちの方も内容もまた考えていかなきゃなあ・・・。

 

三太のpixivページにても掲載します。