戯曲 林間学校引率 三太改訂版

三太ーくまどん共作作品

 

戯曲 林間学校引率三太改訂版

 

登場人物

 

文吾・・新卒5年目の教師 独身

校長・・定年間近 独身

 

場面・・セミダブルのベッド1台、テーブル1卓、椅子2脚

テーブル上には缶ビール2缶

 

校長役の演者は椅子に腰掛けて待機

 

校長、文吾ともにスラックスとシャツのようなラフな服装

 

校長、スラックスの下には白の越中褌を着用

 

文吾、スラックスの下には白の六尺褌を着用

 

校長、文吾ともに素足

 

舞台 照明無し

 

ナレーション入る

 

8月の終わり

6年生の担任である文吾は児童を引率し、山麓にある宿泊施設に泊まっている

男性の教員は他には校長のみである

 

児童が寝静まってから、文吾は校長室に呼び出される

校長室は簡単なベッドとテーブルのみ。テーブルには向かい合って椅子が二脚

蒸し暑い夜で、校長室のクーラーはあまり効かない

 

ナレーション終了

 

舞台 明転

 

文吾、下手より登場

 

文吾、ノックの演技より、ドアを開けて入室の演技

 

文吾 「失礼します」

 

文吾、一礼し、校長に近づく

 

校長 「いや、忙しいのに呼び出してすまん。子ども達はもうみんな寝たかね?」

 

校長、文吾に椅子に座るように促す

 

文吾、一礼し椅子に腰を下ろす

 

文吾 「はい、昼間のハイキングでみんな疲れたようで、あっという間に眠りましたよ」

 

校長 「君も疲れたろう、今夜はもうやることはないだろうし、他には女の先生ばかりでつまらんだろうと思って誘ったんだ。いやあお疲れ」

 

校長、中腰になり文吾に缶ビールを渡す

 

校長、椅子に座り直し自分の缶ビールを開ける

 

文吾、缶ビールを開ける

 

ー2人とも互いの目を見つめ合いながら乾杯するー

 

校長、缶ビールを半分ほど飲み、テーブルに缶ビールを置く

 

文吾、二口ほどビールを飲み、口から放す

 

校長 「君もこの学校にきて3年経つが、どうだね。少しは慣れたかな。悩みがあればなんでも言ってごらん」

 

文吾 「いやあ、校長先生にはよくしてもらってますし、特に問題はないです。ああ、しいていうなら給食の量が足りないのと、体育着が小さくて、ええ、こんな体型なもんで、なかなか合うサイズがないんですよ」

 

校長 「ははは、そうか、そりゃ不便をかけたな。君は身長、体重はどのくらいだ?」

 

文吾 「175cmの85kgです。でも今月また大きくなったかも。だから、体育のジャージの前が亀頭の形がくっきりわかるくらいぱつんぱつんで、恥ずかしいんですよ」

 

文吾、左手で自分の腹の周りを撫で回す

 

校長 「いやあ、それは申し訳なかったな。だが、男はそのくらい恰幅があるほうが頼りになる。 体力勝負の仕事だしな。痩せたひ弱な若い男より たくましい方がわしは好きだな」

 

校長、文吾の腹の周りや胸板、太ももを必要以上にゆっくり撫で回す

 

文吾、缶ビールをテーブルに置き、困ったような表情

 

文吾 「校長先生こそ いい身体をされてますよ。確か趣味で相撲を取られるんですよね。ドッシリとした日本の親父みたいな身体でうらやましいなあ」

 

校長 「相撲をしていると一年中裸みたいなもんだからな、こういう蒸し暑い日はみんな褌一丁で向かい合って飯を食うんだ。今日は暑いなあ、失礼して裸になるよ。君も暑かったら脱いで話さないか? 男同士だし、君のような身体だと汗がへばりついて気持ち悪いだろ?」

 

校長、シャツとズボンを脱ぎ捨て、白い褌一丁になってベッドに座る

 

文吾 「わあ、校長先生、やはり相撲をされているからいつも褌なんですね。貫禄があって似合うなあ。校長先生も布の上から亀頭の形がわかりますね。実は俺も褌締めるんですよ。恥ずかしながら」

 

文吾、立ち上がり急いだ様子でシャツとズボンを脱ぐ

 

文吾、校長の正面に立ち胸を張り、股間を突き出すように

 

校長 「おおっ若いのに珍しいなあ、六尺褌か。亀頭もよく張っているのが分かり、キリッとして男前が上がるな」

 

文吾 「いや、お恥ずかしい。校長先生みたいに大人の男の魅力にはまだまだですよ」

 

校長 「しかも、分厚い胸板にすごい胸毛だ。それが腹からヘソの下を通って褌の中まで続いていて 理想的な身体じゃないか」

 

文吾 「いや、校長先生の身体の方が大和民族の男臭さがありますよ。ずんぐりむっくりで、手足が太くてかっこいい。腹が突き出て包容力があります。みんなから頼りにされてるじゃないですか」

 

校長 「ははは、それは褒めているのかね。それにしてもいい身体だ。相撲を取らせたいなあ。今度わしと近くの公民館にある土俵で稽古せんか?  この素晴らしい身体ならすぐに強くなると思うよ。もう少し、相撲むきの身体かどうか見てみたいから、ちょっとわしの前に立ってくれるかな。そうそう。もっと股を開いて、仁王立ちの様な感じで」

 

校長、文吾に近くに来るよう軽く手招きをする

 

文吾、校長の目の前に近づく

 

ー校長の顔が文吾の股間のすぐ前に来る位置ー

 

校長、上目遣いに文吾を見ながら両手を上げ、文吾の首すじ、肩、腕、を揉む

 

校長 「思った通り、柔らかい筋肉をしとるなあ」

 

校長、起立し、校長と文吾の褌の前袋が触れ合うほどの位置に近づく

 

校長、文吾の胸板をゆっくり撫で回す

 

校長、文吾の乳首を親指と人差し指軽く摘まみ、コリコリと刺激する

 

文吾 「あ、ああっ」

 

校長 「後ろを向きたまえ」

 

文吾、校長に背中側を向ける

 

校長、文吾の背後から背中を撫で、乳首を愛撫、手のひらを文吾の尻肉に合わせ、上り下りするように滑らせる

 

校長 「こちらを向きなさい」

 

校長、ベッドに腰を下ろす

 

校長、文吾の太ももを両手で撫で回し、褌の前袋を揉み上げる

 

校長、起立する

 

校長、手のひらと指で文吾の乳首を刺激する

 

校長、文吾の右側方に移動し、文吾の脇腹、背中を刺激する

 

文吾、がくがくと身体を揺らす

 

校長、文吾の太ももの内側からゆっくり股間の会陰、蟻の門渡りから陰嚢の付け根あたりまでを両手で刺激する

 

文吾 「こ、校長先生、だめです、そこは」

 

文吾、息を荒くする

 

校長 「何故かな、君のビクッと突き出して大きく硬い乳首、ぶっとい太ももから雄の証である、睾丸に向けて密集していく黒い剛毛、たわわに実る二つの巨大な玉を包み込んでいる一枚の布。その布を押し破り男であることを証明しようといきり勃ち熱くなっている男根」

 

校長、文吾の褌の前袋をゆっくりと撫で上げる

 

文吾 「そんなこと言われながら刺激されると、や、やばいです。ちんぽが勃っちゃいます」

 

校長 「何を言うか、もうとっくに手遅れだよ。ほら」

 

ー文吾の褌の前袋が巨大に膨らみ、亀頭に当たる部分が内部からの水分で濡れているー

 

校長、指の腹で文吾の褌を持ち上げ、亀頭やカリ首の部分を刺激する

 

文吾 「ああっ、濡れている。恥ずかしいなあ」

 

校長 「なあに、何にも恥ずかしくなんかないだろう、むしろ、逞しく、精力的な男であることを証明していて、誇りに思うべきだよ。こういう元気な男の先生が必要なんだな。精力が有り余って、先走りとなり、どくどくと汁が出てくるようじゃないとだめだ。わしはそういう考えだよ」

 

文吾、下ろした手で股間を隠そうとする

 

校長、文吾の正面に立つ

 

校長、文吾の両手を背後に持っていく

 

校長、文吾の正面に戻り再びベッドに腰掛ける

 

校長、大きめの吐息をし、文吾の股座の膨らみに顔を近づけ、臭いをかぐ

 

校長 「それにどうだ、このいやらしいほど染み出した先走りは、布を隔てて男の性の匂いがここまで漂ってくる。若々しく、生命力を感じる、植物なら若い芽が伸びていく匂いだ」

 

文吾 「校長先生、もう勘弁してください。射精したくなります」

 

校長 「ほう、この程度で弱音を吐くのかな」

 

校長、舌を出して文吾の褌に顔を近づけ濡れた亀頭の部分をゆっくり舐め上げる

 

文吾  「ああっ、たまらんです」

 

文吾、膝をガクガクさせた後、座り込む

 

校長 「よし、合格だなかなか我慢強かったな、今までの先生は半分くらいの割合で、このときに褌の中にぶっ放してしまったものだが、君はよく持ちこたえた」

 

文吾 「校長先生、すごいですよ。あんなに気持ちよくされたら、そりゃ出ちゃいますよ。朝立ちしないように昨日も3発も出したのになぁ」

 

校長 「ほう、朝立ちを生徒に見られたくないのか? 健康な男であることが何故恥ずかしい? 性教育として、実に素晴らしいチャンスではないかね。大人の男の生理とはこういうものだと見せてやりなさい」

 

文吾 「子供の前で担任のちんぽを?」

 

校長 「責任は私が取る。子ども達は君の体に興味があるのだよ、特に思春期の男子はみんな」

 

文吾 「そうですかね」

 

校長 「その通りだ、現に君はさっきからずっと私の褌の膨らみをじっと見ていただろう? 私の身体、特に男の部分に興味があったはずだよ」

 

文吾 「ご存知でしたか。恥ずかしいです。校長の男臭い身体に見とれてました」

 

校長 「それも自然な感情だよ。当たり前のことだ。男が男の身体に憧れるのは当然だろう? それより、昨日3発も出して、なおこの精力か、いやいやたまげた。一体、週にどのくらい出してるんだい?」

 

文吾 「大体1日に2回は」

 

校長 「それは、女とやって出すのか?」

 

文吾 「まさか、おれは持てないし、女の子と遊ぶ金もないから、毎日センズリですよ」

 

校長 「わはは、ワシと一緒だ、ワシも若い頃からセンズリを一人でやるか、かきあうかばかりだよ」

 

文吾 「校長もですか?」

 

校長 「そうだ、特に褌でいると、ぶっ放したあとの汁もこれで拭けるし、褌にこびりついた汁を救って二発目出すときの潤滑油にもできるしな。わしはこの歳で一日3発は出すのが日課になっておる」

 

文吾 「校長先生のセンズリ、かっこいいだろうなあ」

 

校長 「ワシのやり方は普通だよ。君はセンズリするときはどうするのかね? 竿で特に感じる箇所とか、竿以外で感じる箇所とか、何か道具を使ってやるとか」

 

文吾 「わ、わたしは、異常に亀頭が感じまして、褌を広げて、亀頭のえらの部分をこすりあげたり、こんにゃくを亀頭に被せてこね回したり」

 

校長 「聴いているだけで、興奮するのう。ほら、わしのちんぽも反応して、染みを作りよった。触ってみい」

 

校長、立ち上がり、文吾の右手を自分の褌の前袋に引き寄せ触らせる

 

校長 「どうだね、ワシの亀頭は、でかいだろ? ほら、君の手の動きでどんどんいやらしい粘液が出てくるぞ、動かしてみろ」

 

文吾 「すごい! どくどくと休みなく出るんですね。もう褌のほとんどが透けるほど濡れましたよ」

 

校長、ベッドに腰を下ろす

 

校長 「どれ、君のセンズリのやり方をぜひ教育の一環として参考にしたい。ワシの目の前で見せてくれるな」

 

文吾 「私一人でセンズリかくのですか? 恥ずかしい!」

 

校長 「もちろん、ワシの前で射精できたら、褒美にワシのセンズリも見せてやる。それならいいか?」

 

文吾 「は、はい、人に見てもらうのは初めてだから緊張しますが、やってみます。でも緊張で期待どおりに射精できなかったらどうしたらいいですか?」

 

校長 「何も心配することはない、そのときはワシが手伝って、射精まで導いてやろう」

 

文吾、褌を外し、右手で自分の陰茎を扱き出す

 

 ーここから先は、文吾役の演者が自分がマスターベーションの際にやっている通りのやり方を披露するー

 

校長、自分の褌の膨らみを撫で上げたり、乳首をつまみ刺激する

 

校長 「い、いやらしいよ文吾くん、こちらまで淫靡な空気が伝わるぞ。もっと喘ぎ声を大きくして、そう、感じる部分を口に出してみなさい」

 

文吾 「校長先生、見られながらセンズリすると1人でやるときより100倍くらい気持ちいいです。ちんぽの根本から、ゆっくり上に包んでかきあげ、おろすとたまらんです。ああ!」

 

校長 「ふむ、いつもそうやりながら 部屋の中で喘いどるのか、いやらしいのう」

 

文吾 「隣りの部屋に聞こえないように声を押し殺すのが、た、大変で、ああっ、校長先生! 何を!」

 

校長、自分の右手のひらを文吾の睾丸の下に滑り込ませ、さわさわとさすり愛撫する

 

校長 「こうやって、片方の手で金たまを触りながらしごくと、たまらんだろ?」

 

文吾 「すごいですよ。金玉も気持ちいいんですね。ああっ、いきそうなのにいきたくない!」

 

校長 「それでは、センズリにならんだろ、わしも男だから気持ちはよく分かるがな」

 

校長、立ち上がり自分の褌の前袋からちんぽと玉を引きずり出す

 

校長 「ワシのマラと玉が見たいんだろ? 見ながらセンズリすると気持ちいいぞ」

 

校長、腰を振り、ちんぽと玉を揺らす

 

文吾 「わあ、たまらんですよ。校長のちんこ男臭え。亀頭も玉もパンパンに膨らんでます」

 

校長 「君のセンズリのやり方も迫力があってよいな。一番感じてすぐにいきそうになるやり方はどうするのか見せてくれ、わしも真似してやってみたいからな」

 

文吾 「俺のやり方を校長が真似て感じてくれるなんて光栄ですよ。まず、手のひらの向きを逆にして、亀頭からちんぽを掴んでください。はい、そうです。そして、鰓の部分をゆるゆるともどかしく、焦らしながら動かして見てください」

 

校長、文吾の指示通りに自分の亀頭を逆手にした右手のひらで握り混み、軽く上下に揉み上げながら刺激する

 

校長 「おおっ! なんていやらしいんだ! 先走りが鈴口から亀頭全体に塗られていく感じがたまらんな! これは気持ちいい!」

 

文吾 「校長が快感に顔を歪めているのを見ているだけでいきそうです。いっていいですか?」

 

校長 「よし、最後はワシの亀頭めがけてぶっ放すんだ!」

 

文吾 「校長、お願いです! さっきみたいに校長の分厚い手のひらで、俺の玉を包み込んでくれると嬉しいです」

 

校長 「そうか、ワシの玉責めの良さがわかったか。よしよし」

 

校長、文吾に近づく

 

校長、左手で文吾の玉を撫で上げ、柔らかく揉みほぐす

 

校長、右手で自分の陰茎を握りしめ、文吾が精液をかけやすいように、自分の亀頭を文吾の亀頭に近づける

 

文吾 「ああっ! すぐに、すぐにいきます。玉も亀頭も気持ちいい! 校長! 校長のでかい亀頭にかけますよっ! ああっ! 出る! んんっ!」

 

文吾、自分の陰茎を押し下げながら、校長の亀頭に目掛けて射精する

 

校長、亀頭に射精された文吾の精液を手のひらですくい取り、自らの亀頭に塗り広げる

 

校長 「よく頑張ったぞ、たくさん出たなあ。興奮が冷めぬうちにワシのセンズリのやり方を教えてやろう。君の汁をオイル代わりに使わせてもらうが、ぬるぬると余るくらいだ」

 

校長、笑いながら精液にまみれた手のひらを文吾に見せ、顔に近づけて匂いを嗅ぐ

 

校長 「雄の臭いだのう」

 

校長、右手を自分の陰茎のところに戻す

 

校長、右手の親指と人差し指を広げ、亀頭のエラの部分にあてがう

 

校長 「いいか、君の精液を手のひら全体に広げたら、特にこの部分をカリ首のぐっと鰓が張った部分からすぐ下のくびれた場所にかけて輪になるように置く」

 

親指の付け根から人差し指にかけて弓なりにある水かきのラインをカリ首のくびれのラインに一致させる。

 

文吾 「なるほど、亀頭のエラの敏感な部分に親指と人差し指をぴったり重ねるんですね。残りの指と手のひらが校長の太いちんぽを握り締めてる」

 

校長 「それから、こうやって、細かな振動を鰓に当たるように動かして、かつ、輪を描くように滑らせると、ああっ! いい! たまらん! 人に見てもらってのセンズリは、こんなに気持ちいいことなんだ。さあ、もっと近くで見なさい」

 

文吾 「すごい! さっきより更に亀頭がでかくなってる」

 

校長、一度文吾の両手に目をやり、その後文吾の目を見つめ直し、目配せをする

 

文吾、頷くと左手で校長の玉を包み込み、右手で校長の左乳首をつまみ刺激する

 

校長 「ああっああっ! 文吾! 大量に飛び出す、わしの汁を見なさい! い、いい、いくぞ!」

 

ー効果音、プシュっ、ピシャッ等、粘り気のある水分が打ち付けるような音ー

 

校長、天井を見上げるように数秒身体を震わせた後、全身の緊張を緩める

 

文吾、感動したような真面目な表情で校長に近づき、校長と自分の股間をぶつけるように校長の背中に手を回す

 

校長、文吾の肉体を抱き締める

 

ー二人は固く抱き合い、舌を絡めて吸い合うー

 

 

暗転

 

おわり