他作家さんのページ

 

 掲載作品が増えていく中、他の作家さんとの共作作品等の掲載も増えてきました。

 三太との共作、本人様のオリジナル、ともにこのページからたどれるようにまとめてみました。

 サイトを覗いていただいている方から「○○さんのをまとめて読んでみたい」との声があり、このような形にしてみましたがいかがでしょうか。これまでのように小説目次からもたどれるのはもちろんですが、個人の方の分を俯瞰するにはこういうページもあったがいいかなと思うところ。

 例としては、くまどん氏との共作作品を続けて読んでいただければ、私が「くまどん節」と呼ぶ独特の表現法についても、ああこんな感じかと分かっていただけるかと思ってます。

 今後は共作に限らず「この方の文章を載せたいな」と三太が思った方にお声かけをし、共作以外の文章も載せていけたらなあ・・・、などと妄想を重ねておりますがどうなることやら。

 


里見雄吉氏の作品

ツイッターにて知り合わせていただいた67歳の雄吉さんが、これまでの人生の遍歴を体験談としてまとめておられています。

 


私が手を入れるまでもないほどの文章の完成度の高さと、その時代時代における空気感の表現は見事というほかありません。

幼少期から現在にまでいたる人生の機微を、どうぞご堪能ください。



源蔵氏の作品

源蔵氏の創作小説です。

一見、体験談風のものではありますが、あくまでもフィクション、小説としてお楽しみください。

いただいた原稿にWEB上で公開するための空白処理や明かな誤字脱字にはこちらからも校正はかけていますが、基本は源蔵氏のオリジナル作品となります。

 


義父との秘密

長年苦楽をともにした義父と娘婿との秘めたる交情と雪国の暮らし。

かつて他サイトで発表されていたものを、ご本人が小説としてリファインされました。 



重森大介氏の作品

Twitterで繋がらせていただいた、しげっち氏 @shige_touch のペンネームです。いただいた文章をこちらで校正推敲、やり取りをしながら、掲載の形を整え共作作品として公開させていただきました。

Twitterでの交流も求めておられますので、アカウントお持ちの方はぜひ氏のアカウントへのDMやリプライなどで感想伝えていただくと、喜ばれると思います。

 


単身赴任先のサウナで知り合った男と交わした初めての同性同士での情交。その男との日々は、次第に二人の心をも繋げていく。共作


その地域では精通した少年に「褌祝」という儀式を通し、褌を送る習わしがあった。

三代にわたる褌で絆を繋いだ男たちの物語。共作



くまどん氏の作品

20年以上のお付き合いになる「くまどん」氏に関わっていただいた作品です。共作作品は初稿であるくまどん氏のテキストを三太が推敲しながらやり取りして書き上げていきます。オリジナル作品はWEB上での掲載を前提とした改行や空白のみの後処理を行った上でオリジナルのまま載せています。

くまどん氏については「男性専科クリニックPart3」の解説をご覧ください。

 


三太作の「男性専科クリニックPart1」「Part2」の続編として、くまどん氏が二次創作的に書いてくださいました。かなりボリュームのある、エロエロな作品です。共作。


原案はくまどん氏オリジナル。元々は会話劇風の原稿をいただいたものをやり取りしながら三太側で整形、小説化していきました。推敲の課程を見ていただこうと、同じ内容からの三段階の作品を掲載しています。共作。


こちらも原案はくまどん氏オリジナル。初稿も長文でしたが、推敲する中で文書量も5割増になりました。三太が推敲するとどうしても情景についての説明を詳しくやろうとしてしまうので、長くなってしまうようです。出稼ぎ親父と青年の数奇な出逢い。共作。


原案はくまどん氏オリジナル。氏がtumblr(別名義)に投稿された作品に三太が手を入れています。大学野球部のキャッチャーのでかい金玉をめぐり、多くの雄が群がっていきます。共作。


図書館に通う中学生の「僕」が経験したある日の出来事。男の股間に引き寄せられたのは僕の目だけでは無かった。

くまどん氏オリジナル作品です。


同期の谷口と山崎が狙うのは自分達と同じような体型をした坂本部長。三人だけの深夜残業で繰り広げられる男達の狂宴。

くまどん氏オリジナル作品です。


磯に集う少年達。その目に映るのはポセイドンとも見まがう赤銅色の肌をした一人の「男」。

少年が味わう一夏の通過儀礼。

くまどん氏と三太の共作作品です。



H氏の作品

以前のサイトでリンクをさせていただいていたHさん。私、三太を主人公にした小説を書いていただき、私の方で方言や文章表現を手直ししたものを、それぞれのサイトで掲載していました。

あることからサイトを閉鎖され、その後は連絡が取れなくなってしまいました。お元気にされているといいんですが・・・。

 


H氏が書かれた小説を三太が熊本弁バージョンとして加筆修正し、それぞれのサイトに載せました。真夏の職員室に向かう営業マン三太と1人の先生の午後。共作、いや競作というべき作品かもです。