勝者の栄光・敗者の無惨

その14

 

その14 登場人物紹介など

 

■登場人物

 

●赤司恭一(あかつかさきょういち)

48才。170センチ、89キロ。

勃起時、長さ18.5センチ、最大直径5センチ。

睾丸がかなり大きく、ふぐり全体では手のひらからはみ出るほどの量感がある。

胸毛や腹毛は目立たないが、脇や股間はもっさりとした濃い茂みがある。尻も黒い毛に覆われており、褌の立褌からはみ出ている。

会社経営者。この日のために筋トレはもちろん、社員全員の逸物を口だけでイかせる訓練を積んできている。

 

●青井真伍(あおいしんご)

42才。175センチ、98キロ。

勃起時、長さ21センチ、最大直径5.5センチ。

平常時もずろんとした大きさを誇り、歴代の参加者の中でも滅多に見られない巨根の持ち主。

全身が毛深く、胸毛腹毛も鬱蒼と茂っている。

20才時から或仁希組組員として加入している生粋の組員であり、組内町内からの人望も厚い。組では若頭を長年務めてきた。今回初めて『アニキ』の座を狙う。

 

●黒岩重吾(くろいわじゅうご)

58才。172センチ、100キロ。

現在の町長。

3回の出場歴があり、2回の敗北と46才のときの仕合で初めての勝者に。50才になり町長選挙に立候補し、現在3期目。

敗者と勝者、両方の経験をしている貴重な男。

 

●黄田一(こうだはじめ)

46才。178センチ、108キロ。

昨年勝者の『アニキ』。巨漢巨根。

 

●緑川隆盛(みどりかわたかもり)

44才。176センチ、94キロ。

昨年敗者の『遣られ者』。

 

●紫衣伸生(しいのぶお)

60才。169センチ、88キロ。

町医師。敗者の健康管理を毎年任されている。

嗜虐側、被虐側の心理もよく理解しており、歴代の『遣られ者』からも感謝されている。

前立腺を刺激して指だけでイかせる技術を持つ。

 

●朱野良一(あけのりょういち)

58才。162センチ、78キロ。

黒岩の幼なじみであり、セクフレ。黒岩が3回目の挑戦で『アニキ』となったときの『遣られ者』。

黒岩が町長に選ばれた後の人事で副町長として就任。

就任の年から公開仕合のリングアナウンサーを務める。

 

以上