５．お爺ちゃんと僕
僕はタオルケットの下のお爺ちゃんのペニスに手を伸ばす。
子どもの頃に見たままの大きなお爺ちゃんのペニス。
僕はそれを柔らかく握り、ゆっくりと上下にしごき始めた。
「もう私のペニスは固くならないんだよ、友成……」
「こうしていると気持ち悪い？ お爺ちゃん？」
「硬くはならなくても、触られると気持ちはいいよ、友成……」
硬く勃起しなくても、お爺ちゃんは気持ちがいいんだ。
それが分かった僕は、もっとお爺ちゃんに気持ちよくなってほしいと思っていた。
僕はタオルケットを剥ぎ取り、お爺ちゃんの性器に顔を寄せる。
「汗をかいたままだから、汚いぞ、友成……」
「僕は、お爺ちゃんの匂いが好きなんだよ」
「孫のお前にそう言われると、なんだか恥ずかしいな……」
お爺ちゃんの下腹部は、柔らかい毛に包まれていた。
その匂いを僕は胸いっぱいに吸い上げていく。
僕のペニスがお爺ちゃんの匂いのせいで、どんどん硬く大きくなっていく。
僕はお爺ちゃんのペニスと、お爺ちゃんの匂いに、ものすごく興奮していた。
「ああ、私の股間の匂いを友成が嗅いでいる。なんていやらしいんだ……」
「お爺ちゃん……。お爺ちゃんの匂いで、僕はますます興奮してしまうよ……」
「私も、友成が私に興奮してくれていることを知って、とても興奮しているよ」
お爺ちゃんも興奮してくれているんだ。
ペニスは固くならないけど、お爺ちゃんも快感を味わってくれているんだ。
そう思えた僕は、とても嬉しくなる。
「お爺ちゃん、お爺ちゃんのペニスを、僕、しゃぶっていい？」
「そんなことまでしてくれるのか、友成。握られてるだけでも気持ちが良かったのに、しゃぶられたりしたらどんなすごい快感を味わえるのだろう……」
お爺ちゃんの柔らかなペニス。
柔らかいときは僕のペニスより大きいかもしれない。
ぼくはお爺ちゃんのお腹に横たわったそのペニスをそっと持ち上げ、口に含んだ。
「ああっ、友成。快感を感じるよ。気持ちがいいよ……」
お爺ちゃんが喜んでくれている。
ゆっくりとしゃぶっていると、お爺ちゃんのペニスがじんわりと膨らんできた。
硬く勃起まではしないけど、しっかりと血が通ってきたような、そんな感じだった。
「お爺ちゃんのペニスが、少し大きくなってきたよ」
「友成にペニスをしゃぶられて、お爺ちゃんもとても気持ちがいいんだよ……」
「嬉しいな、お爺ちゃん」
僕はお爺ちゃんのペニスの先端、丸くなった亀頭をしゃぶりながら、片手でお爺ちゃんのペニスをゆっくりと扱いていく。
もう片方の手ではお爺ちゃんの睾丸を柔らかく揉んでいると、頭の上からお爺ちゃんの声が聞こえた。
「ああ、友成にしゃぶってもらって、お爺ちゃんは射精してしまいそうだ。ペニスは柔らかいままで、もう射精しそうになっているんだ」
「射精していいよ、お爺ちゃん。僕の口に、お爺ちゃんの精液をたっぷり射精してほしい」
僕は手と口の動きに力を込める。
お爺ちゃんのペニスの根元がぷっくりと膨らみ、射精直前の興奮が僕にも伝わってきた。
「ああ、射精してしまう。孫の口の中に、祖父の私が射精をしてしまう。ああ、出すぞ、出すぞっ、ああっ、イくっ！」
僕の喉の奥に、お爺ちゃんの精液が吐き出された。
勢いがあるわけでは無いけれど、後から後から溢れてくる精液は、ごくごくと飲み干さないと口から零れてしまうほどの量だった。
お爺ちゃんはペニスは固くならないけど、精液の量ではまだまだ若い雄にも負けないんじゃないかと、僕は思った。
「ああ、射精している。この年で、お爺ちゃんなのに、孫の口に射精している。ああ、気持ちがいい。ペニスからの快感が、とても気持ちがいい……」
お爺ちゃんの射精は１０分ぐらいは続いたんだと思う。
その間に僕は自分のペニスを扱き初めてしまった。
布団には僕のカウパー線液が垂れて、ぐっしょりと濡れてしまっている。
「気持ちよかったよ、友成……。お前も射精したいんだろう？ 私はどうしたらいい？」
「お爺ちゃん、僕、僕……」
お爺ちゃん、僕が何を求めているのかが分かったようだった。
「友成、お前はお前のペニスを私の肛門に入れたいんだな。私の肛門の中で、射精をしたいんだな？」
「お爺ちゃんのお尻を見ていると、とても興奮してしまうんだ。僕は、僕のペニスでお爺ちゃんのお尻を犯したくなってるんだ。ごめんなさい、お爺ちゃん……」
お爺ちゃんは、お爺ちゃんの精液の匂いが残る僕とキスをしてくれた。
「孫の望みを、お爺ちゃんも叶えてやりたいと思う。初めてで私はよく分からないが、大丈夫か、友成」
「うん、僕のペニスからもカウパー線液がこんなにたくさん出ているから、大丈夫だと思う。お爺ちゃんが痛くないようにするから……」
僕はお爺ちゃんの両脚を抱え上げて、お尻を高く掲げた。
もう興奮しすぎていた僕は、お爺ちゃんが『初めて』ということすらも忘れそうになっていた。
「せめて指で慣らしてくれないか、友成……」
「ああっ、ごめんなさい、お爺ちゃん」
慌てて僕は亀頭から流れ落ちるカウパー線液を指に取り、お爺ちゃんの肛門をマッサージする。
だんだんと広がっていくお爺ちゃんの肛門。
僕の指が３本入ったことを確認して、僕はペニスを挿入することを決断した。
「僕のペニスを肛門に挿れるよ、お爺ちゃん」
「ああ、ゆっくり挿れてくれ、友成……」
僕のペニスがゆっくりとお爺ちゃんの肛門に挿入っていく。
お爺ちゃんの中はとても熱くて、僕のペニスをぎゅっと締め付けてくる。
「ああ、気持ちがいいよ、お爺ちゃん。お爺ちゃんのお尻が、僕のペニスを咥え込んでいく……」
「ああ、私の肛門に、友成のペニスが挿入っていくのが分かる……。なんて、なんて大きいペニスなんだ……」
「痛くない？ お爺ちゃん？」
「大丈夫だ。ゆっくり、優しく挿れてくれ。友成……」
ずんっ！
ついに僕のペニスの先端がお爺ちゃんの一番奥にまで到達した。
僕のペニスの根元が膨らんで、瘤のように硬くなる。
僕はもう我慢が出来ず、ペニスの抜き差しを初めてしまった。
「気持ちいいっ！ お爺ちゃんのお尻がっ、気持ちいいよっ！！」
「ああっ、友成の大きいペニスが、私のお尻の中で暴れているっ！ 私も、私も気持ちいいよっ、友成！」
溢れ出るほどのカウパー線液のおかげで、お爺ちゃんも痛みを感じていないようだった。
僕はもう、お爺ちゃんの身体を気遣うことも忘れ、自分の快感を追求しようと激しく腰を動かしてしまう。
「ああっ、射精してしまうっ！！ お爺ちゃんのお尻にっ、僕は射精してしまうっ！」
「いいぞっ、友成！ 私のお尻の中に、お前の熱い精液をたっぷりとくれっ！！ 私のお尻の中で、気持ちよく射精してくれっ！
「ああっ、射精するよっ！ イくっ、イくっ、射精してしまうっ、イくっ！！！！」
お爺ちゃんに覆い被さった僕は、お爺ちゃんのお尻の一番奥に、どくどくと精液を注いでいく。
どんどん出て行く僕の精液を、お爺ちゃんのお尻がしっかりと受け止めてくれている。
「ああっ、気持ちがいい。お爺ちゃんのお尻が、気持ちいい……」
「友成のペニスから精液が出ているのが分かるぞ。ああ、私のお尻の中が、友成の精液でいっぱいになっていく……」
僕はお爺ちゃんを抱きしめたまま、３０分ぐらい射精し続けていた。
ときおり、お爺ちゃんのお尻の中が痙攣するように僕のペニスを締め付けてきて、それもとても気持ちがよかった。
途中でお爺ちゃんのお尻から精液が零れそうになるのも分かったけど、僕のペニスの根元の亀頭球がお爺ちゃんの肛門をしっかりと塞いでいた。
射精が終わった僕がゆっくりとペニスを引き抜くと、コップ一杯ぐらいのすごい量の精液がお爺ちゃんのお尻から流れ出してきた。
「布団を汚してしまったな……」
「洗えばいいんだし、気にしないで、お爺ちゃん」
お爺ちゃんとあんな凄いセックスをしてしまった後にしては、なんだかおかしな会話だった。
お爺ちゃんと話したいことは他にたくさんあったんだけど、そのときの僕はとにかくお爺ちゃんとセックスが出来た嬉しさで、頭がいっぱいになっていたんだ。
「お爺ちゃん、お爺ちゃん……」
「おいで、友成。抱き合って、たくさんキスをしよう」
汗と精液にまみれたお爺ちゃんと僕の身体。
それがまた、ぴったりと密着してのキス。
お爺ちゃんの匂い。
お爺ちゃんの体毛。
お爺ちゃんのがっしりと太った身体。
その全部が、僕に快感を伝えてきた。
小さい頃から好きだったお爺ちゃんが、僕はまた、もっともっと好きになっていた。
「この年になっても、誰かに好きだと思ってもらうことは嬉しいものだな……」
お爺ちゃんが僕の頭を撫でながら呟いた。
シャワーを浴びないと、とは思っていたけど、僕はもっとこの幸福な時間を楽しみたかった。
「まさか孫のアパートに来て、こんなことになるとは思ってもみなかったが、これはこれで楽しいものだな」
お爺ちゃんが、僕の目を見て笑ってくれる。
僕は甘えたようにして、お爺ちゃんの乳首をぺろりと舐めた。
「おお、くすぐったいぞ、友成。ああ、だが、乳首を舐められるのも気持ちいいものだな……」
お爺ちゃんの言葉って『次』があることを期待していいってことなんだろうか？
なんだか楽しくなった僕は、お爺ちゃんとまた、濃厚なキスを繰り返した。
……………………。
もう深夜になっていたけども、２人で一緒にシャワーを浴びた。
また大きくなった僕のペニスを、お爺ちゃんが楽しそうに少ししごいてくれる。
とても気持ちはいいんだけど、さすがにお爺ちゃんに無理も言えないから、この続きは明日にしようって、僕の方からキスをした。
２週間しかいないお爺ちゃんだけど、お爺ちゃんが帰ったら、すごく寂しくなるんだろうな。
１０年間、行ってなかったお爺ちゃんの家に、僕はまた顔を出そうと思う。
お爺ちゃんと一緒にご飯を食べて、庭仕事をして、そして夜はセックスをする。
そんな想像をしながら、僕はお爺ちゃんの隣で眠りにつくことにしたんだ。
終わり