Twitter上でのゲイ小説書きさん達との話題から発想し、語り口調で書いてみました。会話文や喘ぎ声を完全に排除してどうなるか、という自分の興味を満たしてみたかっただけの作品。エロ配分としては施術部分をもっと長めにしたが良かったのかなとも思いましたが、実験作品ということでお許しください。
作中に提示される料金設定は実際に商売されてる方々に取っては低すぎるかと思いますが、チーム(主催者?)が支払う総額考えるとあのくらいかなって感じになってしまい、大変申し訳ないです。
文中のポリネシアの表現性、自認性については学術論文も出てますので興味あられる方はぜひ。性別役割分担というものの考え方が非常に柔軟なんだなとも思った次第。
語り主さんの設定が使いやすいので、小品でのシリーズ化しようかと思っております。