伊邪那美(いざなみ)が黄泉の国へと隠れる原因となった迦具土は、伊邪那岐(いざなぎ)の言霊にて火伏岩へと繋がれ、獣達にその身を引き裂かれる。
磯に集う少年達の目に映る、赤褌をきりりと締め込んだ一人の「男」。少年達は「男になる」ことを、海神とも見まがうばかりのその「男」から教わっていく。
*この作品はくまどん氏との共作作品です。
己の下半身の元気の無さに悩む徳永が、絶倫で『孤高の種馬』と噂される部下に相談してみたら、本当にとんでもないことに……。
負傷によりラグビーでの推薦入学を諦めざるを得なかった青年が、立ち寄ったマッサージ屋で出会ったのは、ものすごいガタイをした黒人施術師だった。