登場人物一覧と用語集
●湯治客(4名)
(体重は湯治初日→4週間後 なお、この間に体毛発毛も顕著となる)
■北郷大和(ほくごう やまと)
ライター 42才
170センチ 82キロ→132キロ
■東尾豊後(ひがしお ぶんご)
陶芸家 48才
171センチ 75キロ→128キロ
■西山朝熊(にしやま あさま)
建設会社勤務 38才
178センチ 98キロ→148キロ
■南川日高(みなみかわ ひだか)
元会社員 28才
165センチ 68キロ→120キロ
●『金精の湯』関係者(宿守り 7名)
(全身が剛毛に覆われ、みな130から150キロほどの体重がある)
■荒熊内四方(あらくまない しほう)
宿長(宿守りの長) 52才
176センチ 142キロ
乳首と尿道にピアス
■赤瀬(あかせ)
宿守り 36才
北郷大和の担当
乳首にピアス
■白山(しろやま)
宿守り 44才
西山朝熊の担当
乳首にピアス
■黄田(こうだ)
宿守り 47才
南川日高の担当
乳首と尿道にピアス
■緑川(みどりかわ)
宿守り 32才
東尾豊後の担当
乳首にピアス
■紫雲(しうん)
宿守り 49才
調理等担当
乳首と尿道にピアス
体毛には白髪が混じる
■茶野(さの)
宿守り 39才
温泉、機材、車両担当
乳首にピアス
●用語
■『金精の湯』
舞台となる湯治宿とその温泉の名称
アルカリ性温泉らしいとろりとした湯
温泉香は砂糖を火にかけたような甘い香り
実際に飲泉しても、甘みを感じる
肉体と精神に関する様々な効能が確認されている
■『魔剋水』(まかつすい)
温泉をpH(ペーハー)値を調整し、その成分を5倍ほどに濃縮したもの
透明に近い、糸を引くようなぬるぬるとした液体
とろみは植物性のぬめりを追加し、濃度の高い化粧水、ローションとして使用可能
筋肉などの緊張をほぐし、弛緩させる効果もあり
■『魔剋湯』(まかつとう)
温泉に他の薬草等を加え、その成分を20倍ほどに濃縮したもの
どろりとした白濁した液体で、肌に塗ることで皮膚や外部粘膜の新陳代謝を促す
また、飲用することで酒に似た酩酊効果がある
もともとの温泉の効能である外傷の治療にも高い効能がある
以上