その8 2人 別室にて
「もう、今日は早く寝ないと、明日は朝早いのに……」
「あんないい男のイくとこ見せられて、我慢出来るわけないだろう? ほら、寛だって、先走りすごく出てるぞ」
「うおっ、そこっ! 亀頭が気持ちいいぞ……。そりゃ、あんな3人見てたら……。昭一は山崎さんの直に口にしてて、ずるいし……」
「一発目、すげえうまかったよ。あんなの、あの面子でいつもやりあってるんだと思うと、もう堪らんわな。あっ、そこ、いいっ……」
「なんかイカホモとは違ってたよな、あのお三方。もう1人2人いそうな話しだったけど……。ああっ、も少し、ゆっくりしゃぶってくれ……」
「あの野村って先生の趣味なんだろうけど、男同士だろうがなんだろうが、楽しんだもん勝ちって感じだったな。そこ、気持ちいいぞ……。もっと広げて……」
「うーん、ホモホモしくないってのはあるけど、やってることはすごかったしな。ただ、ケツありって雰囲気なかったのが不思議で。おお、チンポ、気持ちいい」
「なんかチンポと乳首、キスがメインって感じだったよな。ああああ、寛、そんな、指、動かすなよ」
「昭一、あちらさんの部屋、行きたかったんじゃないのか? ここもすげえ柔らかくなってるし」
「もちろん行きたかったけど、寛とも久しぶりだし、ちょっと悩んだ。だって、こんなこと、やってもらえそうになかったしな。あっ、ああっ……」
「はは、自分もそれ思って、お誘い断っちゃったもんな。あ、すげえ、鈴口、感じるっ」
「たぶんだけど、受診したらお仲間に加えてもらえそうな話しだったし、そっちはそっちで楽しみだしな。とにかく今日は、寛にガンガンに掘ってほしくて……。そろそろ、頼む……。もう我慢出來ねえ……」
「まあ、こっちもやり始めちゃったから、もしかしたら夜中にまた風呂で会うかもな」
「そしたら、そんときはまた楽しめるかもだけど、まずは、ワシを犯ってくれ。掘ってくれ、寛。もう我慢出來ねえよ……」
「おうおう、ここ、が待ち遠しかったわけだ」
「あっ、そこっ、寛……」
「唾、たっぷりまぶしとけよ。じっくり犯ってやるからさ」
「あっ、あっ、いいっ、寛のっ、固いのっ、いいっ……」
「相変わらず具合がいいな。中はトロトロで、根元はきつく締め付けて。出し入れするとすげえ気持ちいい」
「そんな言うなっ、寛……」
「言われると感じるんだろう? 昭一のって、すごい名器なんだから、あの先生達にも楽しんでもらえよ」
「ああっ、ダメだっ、そんなこと言うなっ! ワシは、寛だけの、寛だけのもんだっ!」
「『今は』だろ?」
「もうっ、寛って、犯ってるときだけ、なんでそんな意地悪なんだよ!」
「昭一は犯られてるときだけは、素直だよな」
「やめろよ、そんな言われると、ワシ、ワシ……」
「ほら、体位変えるぞ。上向け」
「あああっ、当たるっ! 寛のがっ、当たるっ!」
「色んな奴とやってもいいけど、自分のこと、忘れることだけはすんなよ」
「わ、忘れるわけ無いだろっ! 寛がいいっ、寛のがっ、一番いいっ!」
「比べられてるってのも、なんか変だけどな」
「だって、ああっ、寛のっ、いいっ! よすぎるからっ!」
「昼の人達に囲まれて、犯られたいんじゃないのか?」
「ダメだっ、そんなん言われたらっ、ワシ、ワシ、イッちまう……」
「昭一の萎えてるチンポから、先走りだらだら出てるぞ」
「言わないでくれっ、そんな言われるとっ、感じちまうっ……」
「んん? 昭一、もしかして、トコロテンでイくのか? 久しぶりだけど、昼間のが、そんなによかったのか、昭一?」
「ああっ、ワシっ、萎えたチンコで、こまいチンコのままで、イきそうなんやっ! ああっ、寛に犯られて、イきそうなんやっ」
「こっちも頑張らないとな、そらっ、どうだっ、昭一、いいか? いいか?」
「あっ、あっ、ああっ、いいっ、気持ちいいっ! 当たるっ、寛のが当たるっ、ダメだっ、出るぞっ、出るぞっ!」
「おしっ、イけっ! 俺の当たって、イけっ、イけっ!」
「ああああっ、出るっ、漏れるっ、ワシのこまいのからっ、漏れるぅぅぅ!!!」
「イくぞっ、俺もイくっ! 昭一のケツにっ、イくっーーーーーー!!!」
「ほらっ、風呂行くぞっ」
「あたたた、ちょっと待ってくれよ、寛ったら。腰が痛えんだよ」
「昭一が張り切りすぎ」
「いや、寛が腰ごとぶつけてくるから……。うーん、明日、大丈夫かな、ワシ??」
「風呂で温まって、よく揉んどきゃいいんじゃないか? 後でマッサージしてやるから」
「へへ、ありがとさんだな。昼の先生達も来てるかもだし、早く行こうぜ」
「そっちが腰痛いって言ってたのに……。まったくもう、って奴だなあ……」