シリーズ(連作)となっている小説も増えてきたため、通して読むことが出来るようにまとめてみました。
七日籠もりシリーズ
シリーズ原点の「七日籠もり」は、元々福島で実際に行われている、木幡の幡祭りという祭礼をベースに妄想を膨らませたものです。
30年以上前、初めてデスクトップパソコンを買ったときから少しずつ書いていたもので、旧WEBサイトに載せた時点でも10年ほど塩漬けにしていたはず。
実は「金木犀」の次作品として「さぶ」誌に掲載予定で担当の方とも打合せをしていたんですが、ちょうどのタイミングで休刊になってしまいました。
「月待ちの講 睦月」からはシリーズ内シリーズとして、各月の月末講を追っていきます。こちらもお楽しみに。
男性専科クリニックシリーズ
いわゆる勃起薬が登場する前の時代、それ専門のクリニックでインポテンツ治療からぐちゃぐちゃにセックスしていくという、身も蓋も無いお話しです。
自作はPart2まで書いたところで、20年来の友人である「くまどん」氏が続きを書いてくださいました。そのためPart3は実際の原稿そのものをやりとりしながらの初めての共作作品です。
Part 2.5、およびPart 4、5、6、7については、pixivリクエストでの依頼により執筆。シリーズの幅が広がり、作者としても嬉しい&楽しいチャレンジになりました。
new! 男性専科クリニック Part 7
男性合唱団シリーズ
旧サイトに掲載したときには「なんで体育会じゃ無いんだ!」との意見を多くいただいた作品でしたが、作者が高校以降の体育系部活やってないという単純な理由です。今でも「・・・ッス!」の使い方がよく分からないままに書いてます。
構想としては団内の幹部引き継ぎ式と追い出しコンパで酒池肉林、的なものも考えてるんですが、いつになることやら。
Singlesexualの時代
シリーズというか連作もの。
近未来の疾病により男性しか存在しなくなった社会の有り様を、ある家族を通して描いていくという思考実験の産物です。構成上リンクの貼り方が他の作品群と異なるため、全体見るには下の目次表題をタップしてください。
これも10年ぐらいかけてぼちぼち書いているもので、家族それぞれのエピソードや用語解説なども含めた形で出来上がる予定。
この世界をベースにした遠未来の宇宙ものも書き始めてるんですが、こちらはまだまだ時間かかりそうです。
金色の贄シリーズ
イラストや小説を掲載出来るpixivというサイトで、小説などの「設定」を全面に打ち出せる掲載形式に触発されて書き始めたケモホモ作品となります。無料で会員登録出来ますので、ぜひどうぞ(^^)/
こちらもリンクの貼り方が他作品とは異なるため、全体像見るには下の目次表題をタップしてください。
全体としては3部9章構成をまずは考えていますので、それなりに長くなる予定です。
岐跨村の男達シリーズ
男達だけの隔絶された村落における神職と村人たちが織りなす肉体での交情を、色々な組み合わせで描いていくシリーズです。
Singlesexualの時代シリーズは未来のお話しですが、こちらはなんとか過去の日本のような状況の中で再現出来ないか試行錯誤しています。
神代と呼ばれる神職と「少し変わった」交情を求める村人とのあれこれを連作シリーズとして展開していく予定です。
抜き屋稼業シリーズ
普段はゲイ向けリフレッシュ付きマッサージ屋を経営する「俺」が関わっていく色々な大会や集まり毎の出来事を綴っていくシリーズです。
一作目は2019年のあの楕円球を追う男達の世界大会を背景に、二作目は2021年の4年に一度のはずだったあの大会を背景に書く予定。
シリーズそのものの見通しが自分の中でまだきちんと確定していないため、更新は遅いかと思いますが気長にお待ちください。