年が近い青年団の連中のはもういつも舐ったりしゃぶったりしてたから、男のチンポを口にするのは俺も楽しみではあったんだけど、やっぱり親父のものだと思うとちょっと躊躇ったんだろうな。
良作さんが「早くねぶってやれよ」って言ったのを聞いて、ようやくしゃぶり始めたんだ。
親父はもともと背は低い方だったんだけど、良作さんのほどではなかったけど、チンポはそこそこデカかったんだ。
親父のをこんな目の前で見るのも初めてだったけど、ごつごつした棹に血管がうねうね巻き付いてるのは見事なもので、根元からは上に反り返るようになっていて、ああ、いいチンポしてるよなって思ったんだよな。
握ってみると、とにかく固かった。燃えるように熱いってのは、こういうのを言うんじゃないかなって思ったんだ。
雁首のところも先走りでてらてら光ってて、濃い色をした亀頭が濡れて、顔でも写るんじゃないかって思うぐらいだったんだ。
俺も自分でも先走りは多い方だと思ってたけど、ああ、こんなところが似てるんだなって思ったことだったよ。
そのときはもう、目の前のチンポが親父のものでも誰のでも、かまわなくなってたんだろうな。
俺は親父のを口に入れると、舌を使って鈴口のところをグチュグチュ舐ったんだった。
それだけで親父が身体を反らすのがおかしくて、何回でも繰り返したんだと思う。
親父の先走りと俺の唾液でヌルヌルしてる手で、固くなった棹を扱いてた。たまに喉の奥まで呑み込んで出し入れをすると、頭の上から親父のよがり声が聞こえてくるのが、すごく嬉しかったな。
「息子が父親のをしゃぶってるところを見るのは、こんなにいやらしいんだな……」
良作さんがそんなに言いながら近づいてくる。
ああ、俺と一緒に親父のを舐めたいんだろうなって思って、身体をずらしたんだ。
案の定、良作さんも親父の股座のところに顔を寄せてくる。
「俺が玉をやるから、信治は親父さんのチンポを念入りにしゃぶってやってくれ」
って、言ったんだよな。
俺はもう、良作さんと2人で親父のチンポをしゃぶる、ねぶりあげるっていうのに、すっごく興奮しててさ。
親父の尻を抱いて、ちょっと顔を横にしながらチンポをしゃぶってたら、良作さんが親父の玉を舌で掬い上げるようにして舐め始めて、それはもういやらしいんだ。
親父も上から見てて俺達2人が股座に顔を埋めてるのを見て、興奮してたんだろうな。
いい、いいって言いながら、すごい喘ぎ声を上げるんだ。
最初は俺がチンポ、良作さんが金玉って別れてたんだけど、そのうち2人して一緒にチンポに舌を当てたり、先の方を両側からずるずる舐めたりして。
親父の身体の割にはデカい玉を一つずつ咥えては吸い上げると、ぎゅっと吸われるのがたまらなくなった親父が、仰け反るようにして喘いでた。
もうこんなにいやらしいことがあるものかって、思ったことだったんだ。
月待ちのときも団の人達と色々なことはやってたけど、やっぱり実の親父っていうのがもうたまらなかったんだろうなって、後から思ったことだったなあ。
しばらくそんなふうにして遊んでたら、良作さんが離れていってね。布団の上にあぐらをかいて、言われたんだ。
「信治と一緒に信造さんのをしゃぶって、すごく感じたぞ。俺はちょっと休むんで、今度は2人で尻を使ってやってくれよ」
良作さんが言われるのを聞いて、ああ、いよいよ親父と尻を使ってセックスするんだなって思ったんだ。
年上のものからって思って、親父が俺の尻に入れるのかなって思ってたら、親父がごろんと布団に背中を付けたんだよな。両足を抱えるようにして尻を上げてきたんだった。
正直、親父の尻に入れるって、どんな気持ちになるんだろうかなって思ってたんだけど、これがもう、俺のチンポはギンギンに固くなってて、我慢汁はだらだら垂れてきててね。
入れるのも親父が後ろを向いてからって思ってたら、前から入れるようにって親父が寝っころがったから、正面に親父の顔が来て、すごく恥ずかしかったんだよな。
それでもここまで来てちゃんとしないなら男として情けないように思って、親父の尻を持ち上げるよう脚を抱えてのしかかったんだ。
不思議とチンポは萎えなくておっ勃ってるし、そのまま先の方で親父のケツをヌルヌル撫で回した。
親父もこの村にずっといるわけだし、尻が感じるのはもちろん分かってるし、俺も団で何年か色々やってたから、チンポを尻に入れると気持ちがいいっていうのも知ってしな。
親父の尻の襞に亀頭をヌルヌルと当てると、とにかく気持ち良くってね。親父も鼻息が荒くなって、目を細めて俺を見てくる。
ああ、入れて欲しいんだな、それは分かってるんだけど、なにかきっかけが掴めなかったんだ。
そうしてたら良作さんが俺達2人に近づいてきた。
「早く入れてやらないと、信造さんが待ち長くしてるよ」
って言われたんだ。
その言葉で踏ん切りがついたような感じになったかな。
俺ももう、『これはもう、入れないと』って気持ちになったんだよなあ。
「親父、いいかな。入れるからな』
俺が言った言葉に、親父が頷いた。
俺はチンポを片手に持って、もう片方の手で親父の太股をぐいって押した。
親父の尻を上に向けて、ケツの穴にチンポの先を押し込んだんだ。
あのときの感触は、もうなんとも言えないような気持ちよさだったな。
それまでも団の連中とは尻にも入れたり入れられたりしてたけど、自分の親父に入れるのがこんなに興奮するとは思いもしなかった。
良作さんが見てくれてる、無様な真似は出来ないって思わなかったら、入れた瞬間に知るが出てしまってたんじゃないかな。
そのくらい、親父の中は気持ち良かったんだ。
柔らかくて、温かくって。
そんななのに、入口と全体はぎゅうってこっちのチンポを締め付けてくるようで、もうそれはたまらなかった。
団でも秋信さんあたりにはよく入れさせてもらってたんだけど、親父の尻は、これが年の功なんだって思えるぐらい、感触が違ってたって思ってた。
入れただけでももうイきそうになってたから、まずはそのままじっとしてたかな。
そうしてると親父の中が、知らないうちにぐにゃぐにゃ動き出したようで、これももうたまらなかった。
「……動いていいぞ」
親父が小さな声で言った。
親父のその声を聞いたら、もう、我慢出来なかった。
「親父の中、気持ちいい。いい、いいよ」
って、もう俺の腰が動き始めてたんだ。
「あっ、あっ、いいっ、お前のがっ、当たっていいぞっ!」
「いいのか? いいのか? 俺も、俺も、親父の中がいいぞっ! チンポが、すごく気持ちいいっ!!」
「息子が親父の尻に入れてて、いやらしいなあ……」
2人して大声を上げてよがってると、良作さんがまた近づいてきたんだ。
俺が親父の尻に入れてるところを覗き込んで言われたんだよな。
「入れてるところを見せてくれよ。ああ、信造さんの尻に信治のが入ってる。息子の太いチンポが、親父さんのケツを広げて、入ってる!」
良作さんも自分の太いのをせんずりしながらそんなに言われるものだから、そっちももう見てるだけでたまんなくってね。
「親父っ、良作さんが俺のチンポが親父のに入ってるのを見てるよ。親父の尻が、俺のを咥えこんでるのを、見てるよっ!」
って、俺も普段は言わないようなことを言ってしまって、あれはすごく興奮してたんだろうな。
「あっ、あっ、あっ、いいっ、いいぞっ!」
俺がチンポを動かす度に親父が声を上げて、それはもういやらしくってね。
「親父っ、親父っ!」
って、おれも言うだけだったんだよな。
それでもう、このままじゃイく、って思ってたらさ。良作さんがまた言ってきたんだ。
「信治さん、前にかがんで、親父さんとキスをしてよ」
ってね。
「信治さんのは太いから、抜けないとは思うけど気をつけて」
そんなふうにまで言うので、俺も親父とキスをすれば、もっと気持ち良くなるって思ったもんだ。
身体をぐっとかがめて、親父が俺の口の中に舌を入れてきた。
もうその舌の動きが、歯茎を舐めたり、歯と歯の間をべろべろ舐めたりで、俺も口の中が感じてしまってた。
団の連中ともエロいキスとか色々やってはいたけど、あんなに感じたのはとにかく初めてだったんだよな。
確かあのときはキスをするのに夢中であんまり腰も動かしてはなかったんだけど、なんだかそれだけでイきそうになってた。
「ああっ、親父っ! 俺っ、もうイきたいっ! 親父とキスしてると、イきたくなったっ!!」
そして、ケツを振り始めたんだ。
センズリしてるときもそういうことがあるけど、急にイきたなるときがあるじゃん。
そのときもそんな感じで、このまま親父の中に出したいって思うのと、最後は抜かないと親父も気持ち悪いんじゃって思うのと、色んな気持ちが混じってた。
それでも、ああ、もうイく、出てしまうって思ったとき、親父が言ったんだよな。
「イけっ、俺の中に出していいのでっ、信治っ、出せっ!」
って。
普段2人でいるときには名前で呼ぶこともそうないことだったし、あのとき親父に『信治』って名前を言われたのが、なんかもうたまんなくってね。
寸前だったのはあるけど、親父のその一言が、もうトドメだったんだ。
「親父っ、イくっ! 親父の中に、イくからっ、イくからっ!!!」
そのときはもう、外に出すとか出来なくって。親父の中に出してしまったんだ。
汁が出てる間も、親父の中が温かいことやヌルヌルしてるのがたまんなくて。
普段、自分でやるのとはもう比べものにならないぐらい気持ちがよくて、頭が真っ白になってたんだと思うんだな。
チンポを入れたまま、そのままバタンって親父の上に倒れ込んでしまった。親父がそんな俺を下からぐっと抱いてくれて、そのときは『ああ、親父に俺は抱かれてる』って、素直に思えたんだったよ。
「信造さんと信治のを見てて、すごくいやらしかったぞ。俺もまだイかないでおこうと思ってたけど、ちょっと出てしまったよ」
良作さんもごろっとまた横になってから、俺と親父の顔のところに近づいてきてね。ああ、また3人でキスをしたいんだなって思ってたら、親父も分かったんだろう。
3人の唇と舌をべろべろしながらキスをすると、もうこれも何とも言えないように気持ちよくってね。
親父の中でイってしまってたんだけど、これが全然小さくならなくて、また固くなってきてて、ああ、このまま動かしたらまたすぐイけるなあって思うぐらいだったんだ。
「お前のが、また太くなってきてるぞ」
親父がにやって笑って言うんだ。
もうそのときには相手が親父とか年が行ってる良作さんだとかは思わなくなってたかな。
恥ずかしいっていうのはあまり感じないようになってたと思う。
その証拠に、親父の中でずりずり自分のチンポを動かしてしまった。
「親父の中がとにかく気持ちいいから、萎えてる暇はないよ」
とか行ったのを覚えてるな。
そんなことをしてるうちに、もう俺のチンポもたまらなくなってきてて。
親父のもまた太くなってきてて、俺と親父の腹の間でゴロゴロし始めてね。
このまま、また親父の尻を掘ってから、今度は親父もイかせてやらないとなって思ってたらさ。
「信造さんのも太くなってきたな。今度は信造さんが信治さんに入れてみてくれよ」
って、良作さんが言ってきたんだ。
もともと「今日は親父や良作さんに入れられるんだよな」って覚悟はしてたから、俺の方もすぐ親父に言ったさ。
「親父、良作さんがあんなに言ってくれてるので、交代しよう」
親父も良作さんが言い出すのが分かってたようだった。
「俺がお前の尻に入れるのも、良作さんに見てもらわないとな」
そんなふうに改めて言われると、少しだけどまた恥ずかしいなって思ったところだったな。
俺がおっ勃ったままのチンポを親父の尻からズルって抜いたら、良作さんがしゃがんでから、俺のチンポを舐めようとしてきたんだ。
俺が慌てて、
「良作さんっ、今まで親父の尻に入ってたんだから、汚いよっ!」
って言ったんだけど、良作さんがすぐに言い返してきた。
「親父さんも信治も、よく洗って来てるんだろう。匂いも全然しないし、俺が信治の汁をちょっとでも飲みたくってたまらないんだから、何も言わんで舐めさせてくれよ」
ってね。
そんなに言われると、舐めさせないわけにもいかなくてな。
良作さんが俺のチンポを舐めてから、その後は親父の尻をすすり始めたんだ。
その日一発目でもあったから、俺の汁も量が多かったんだろうな。
良作さんが親父の尻から吸い取っただけでも、口いっぱいになってたんだよなあ。